空間現代が京都に作ったライヴスペース「外」に関して二つの文章をご紹介。
一つは私が書いた2月に行われた大友良英さんのソロ・ライヴ評が「外」のサイトに掲載されました。
駄文ですがここで。
それよりもOPTRON奏者、伊東篤宏さんのREALKYOTOでの「外」についての文章を是非お読みください。
ここです。
今、京都で盛んなショーケース的フェスや、とにかく気軽に楽しく(それも否定はしませんが)という立ち位置でのイベントとはまったく違う視線(と思います)で音楽を作り上げるやり方は、ここに書かれてる通りだと思います。
そしてこういう動きは、派手ではないにしてもこの先ずっと大きな影響を長く及ぼすであろうことは経験上間違いないとも思ってます。
空間現代がバンドごと東京から京都に移住し、自分たちのライヴ・スペースを持った、という事実が京都だけでなく日本の音楽にとってどれだけ大きな意味を持っているのか、よくわかります。ぜひご一読ください。